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焼き度スケール

焼き度スケール

写真製版や刷版工程において、露光機の光量(焼き度)を測定するために用いるスケール。透明フィルム上に21段階の透過濃度差のある矩形からなる21段ステップスケールが有名である。フィルムや刷版にスケールを焼き込み、現像処理後の再現を見て、どのステップの濃度まで光が透過したかを判断する。何段クリア・何段ベタという。これにより、基準に対して露光量が多いか少ないかを判断する。

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