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2018.07.20

サラリーマンが見習うべきW杯戦士の精神力

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皆様、こんにちは。
AD(28歳)と申します。

皆様、W杯は観戦していましたでしょうか?

日本代表は惜しくもベスト16で敗退してしまいましたが、とても感動的な良い大会だったように感じています。

大会2ヶ月前の監督解任、もっと言えば半年前の海外遠征の頃から負けが続き内容も悪く、日本代表に対する期待感というのは薄れていたように思います。
チーム内に蔓延していたモヤモヤした感情を監督解任という劇薬で変化を加え、賛否両論がある中で世間の見方が変わっていき本番を迎えました。

日本がグループリーグ初戦を迎えるまでに他のグループの初戦が消化されていきましたが、サプライズな試合がいくつもありました。

強豪アルゼンチン相手に引き分けた初出場のアイスランド、前回王者ドイツに勝利したメキシコなど、いわゆるジャイアントキリングと呼ばれるような試合結果が続きました。
日本国内にも「もしかしたら…」というような空気が流れていたように感じます。

何が起こるかわからないのがスポーツというもので、こういった空気感や流れ、雰囲気というのは確実に試合結果に影響を及ぼします。

戦術的な幅の広さや、個々人のクオリティも当然ながら大切ではありますが、それに加えてやる気や気持ちの強さなど精神面のタフさというのも非常に重要な要素です。

メンタルトレーニングの重要性というのは数年前から提唱されています。
いかにして自分の能力を最大限に発揮するか、さらにはどうやって能力以上のものを引き出すか、それにはメンタルトレーニングが必要不可欠です。

今回のW杯をもって代表引退を表明した長谷部選手の有名な著作で「心を整える〜」といったタイトルのものがありますが、これはまさにメンタル術に関する内容になっています。

こういった「いけるのではないか」という空気感というのは当然日本代表の選手たちも感じていたと思います。

それは相手側、コロンビアの選手たちも別の意味(慢心)で感じていたかもしれません。

試合開始早々にハンドにより一人退場でさらには失点、中心選手の一人であるハメス選手がコンデション不良によりベンチスタート。様々な要素が重なりそういった雰囲気に拍車を掛けたように感じます。

一度追いつかれはした日本でしたが、後半に勝ち越し点を決めて大金星をあげました。

同点にされても折れなかった気持ち、後半からの戦術的な修正や采配がハマり、歴史的な勝利に繋がりました。

今回の日本代表は若手が少なくベテラン選手が多いことから「おっさんジャパン」などとメディアから揶揄されていましたが、経験が豊富で戦術リテラシーが高いベテラン選手が集まっていたからこそ今回の様な世界を驚かす高度な戦い方が出来たと私は考えています。

南米やアフリカの選手たちと比べて日本人というのはフィジカル面で体の強さや足の速さなどが劣りますが、そんな事を感じさせないくらい日本の選手たちはピッチを走り回り勇敢に勝ちに行っていました。

グループリーグ突破がかかったポーランド戦のラスト10分間については、世界中で賛否両論が巻き起こりました。

他会場の結果を踏まえ、あのような戦い方にシフトすることを決断した西野監督の精神力の強さに私は脱帽しました。

それはつまり他会場の結果に全てを委ねるということで、その結果次第ではこれまでとは比にならないくらいの猛バッシングが待っていたかもしれません。

「滅びの美学」なんて言葉もあり、あのままポーランド戦の勝利だけを目指していくという戦い方もあった状況であくまでグループリーグ突破に為に最善の策を講じた西野監督の精神力はある意味日本人離れしていたと思います。

どんな状況でも最善の策を考え行動に移していくというのは、シンプルではありますが簡単なことではありません。

W杯という大舞台で世界の強豪チームに対して臆することなく立ち向かった日本代表の選手たちを見て、自分も仕事を頑張ろうと思ったサラリーマンは少なくないと思います。
サッカー選手でいうと私と同じ28歳という年齢はベテランに近いものになります。
そういった意識のもとこれから仕事を頑張っていこうと思います。

ここまでお読みいただきありがとうございました。
また次回お会いしましょう。

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